◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
@民主党 川越市議会議員 片野広隆メールマガジン   (・_・)/
◆平成16年8月25日号 「確実に広がっている薬物汚染」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

暦の上では処暑を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。
今回は、先般行われた第3回6月定例市議会で私が質問で取り上げた
「薬物犯罪に対する行政の対応」について、もう少し細かく取り上げて
みたいと思います。

最近、若者達の間でMDMAなど錠剤型の合成薬物や大麻の乱用が
広がりつつあります。覚せい剤に代わる新たな薬物汚染が深刻化
してきています。
麻薬や合成薬物の大半は海外からの密輸入されたもので、日本は
海外の犯罪組織から薬物の巨大市場として標的になり続けています。

近年、若者達の間で乱用されているMDMAという合成麻薬は、
幻覚作用や錯乱状態を引き起こす有害な危険薬物ですが、
警察庁のまとめた平成16年上半期の薬物犯罪統計によると、
このMDMAに絡む検挙者数は212人で、過去最高だった昨年同期の
2.6倍の数字になっています。
大麻の使用による検挙者も1099人で、昨年より3割以上も増えています。
問題はその数字の中身で、検挙者数の8割以上が20代以下の若者
だということです。
一般的に注射器を用いて使用する覚せい剤などと違い、錠剤型のため
人目を気にせずに使用できる事も大きな問題の一つです。
検挙人数は212人とそれほど多い数字に見えませんが、この数字は
氷山の一角に過ぎず、表面に現れない乱用者や若年層に広く深く浸透
している可能性は否定できません。

先日、都内の高校生が学校内でMDMAを売買する事件や埼玉県内の
高校生グループが、大麻の購入資金欲しさに金庫破りを繰り返すと
いった事件がおきました。
埼玉県内でも昨年800件以上の薬物犯罪が検挙され、
ここ川越市内でも、平成15年度で覚せい剤による事件が16件、
大麻による事件が2件、合計18件の薬物事件が発生し、その中で
少年犯罪が1件起きています。

正しい物事の判断がつかない、高校生や中学生などに、
「勉強の際、目が覚める。」とか、「爽快感がある。」などと、甘い言葉で
誘惑し、徐々に依存症にしていく手口は、今も昔も変わりません。
覚せい剤のように注射器を使わなくてよいという気軽さから
何気なく手を出してしまう若者が多いとのことです。

川越市も繁華街を有し、その治安問題は常日頃から問題視され
てきました。末端の乱用者に対する取り締まりは警察の範疇に
なってしまいますが、暴力団や外国人などの内外の密売組織に
対する対応は、地元自治体と警察で連携を密にしていかなければ
その効果は上がらないと考えています。

また、市内に小学校33校・中学校22校そして市立高校を持つ川越市
も、地元市内で少年による薬物事件が起きている現実を真摯に
受け止め、教育委員会を通じ児童生徒の保護者や警察と協力して
子供達への指導に本腰を入れていかなければならない時期に
きています。
文部科学省や埼玉県教育委員会に言われた通りの事しかやらない
楽観的な縦割り行政の歪みが、子供の心と体に大きな被害を
齎す可能性を常に念頭におき、今後も川越市政執行部に
政策提言していきます。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
@配信について
このメールマガジンは、片野広隆に
アドレス入りの名刺をお渡し下さった方、メールを下さった方、
ホームページから配信申込みをされた方、
配信システムにご登録していただいた方
に配信させていただいております。

◆ご登録と解除について
配信システムをご利用の方は、ご利用している配信システムにて
お願いします。
それ以外の方は、mail@h-katano.comまでメールを下さい。

◇FAX配信
メールを受信できない方には、FAXにて配信させていただいており
ます。又、解除を希望される方は、後援会事務所までご連絡下さい。

◆バックナンバー
バックナンバーはホームページ上で公開しています。

==========================================================
■発行者:民主党 川越市議会議員 片野ひろたか(広隆)
■ホームページ:http://www.h-katano.com
■E-Mail: mail@h-katano.com
■後援会事務所 川越市霞ヶ関東1-16-18紫野ハイツ108号室
TEL:049-239-5033/ FAX:049-239-5071
==========================================================